iPhone8/X搭載Qiのおすすめ充電器

Qi(ワイヤレス)充電器購入基準 筆者が考えるQi充電器の購入基準を簡単にまとめました。

コイルの数が多いor定位置が分かるスタンド型

Qiは充電器側のコイルの中心に、携帯端末側の受信機が来ると充電できます。 充電器に端末を乗せた際に、コイルからのズレが大きくなると、うまく充電できません。 そのため、複数のコイルが使用されている充電器の方が、 ストライクゾーンが増えるため、充電時の位置決めに煩わしさがありません。

おしゃれかどうか

ワイヤレス充電器は、常にどこかに設置したままです。 従来のケーブル充電の場合、ケーブル不使用時はどこかにしまっておくこともありますが、ワイヤレスの場合はあまりしまうこともなく、 インテリアの一部と化します。 なので、オシャレかどうか、というポイントは非常に重要です。 オシャレというのは、人によって様々な感覚ですが、 この充電器の場合は、以下かなと思います。
  • 他のインテリアや部屋の雰囲気との調和性
  • 充電器のデザイン性
木目がオシャレなものもあります。  

おしゃれor実用性の天秤

3コイルをとるのか、シングルコイルでもオシャレなものをとるのかは 個人の判断だと思うので、 今回は両者バランスよく集めてみました。

おすすめQi充電器

ということで、おすすめQi充電器をご紹介します!

3コイル搭載で充電範囲が広い!

コイルの数 3コイル
実用性 ★★★★☆
おしゃれ ★☆☆☆☆
大きさ 120x70mm
実用性を重視するモデル。 3コイル搭載でコンパクトにまとめられたベース。 ベースに対して縦横関係なく置けるのも利便性Good

とにかくおしゃれ!木目調でインテリアにも最適

 
コイルの数 シングルコイル
実用性 ★★☆☆☆
おしゃれ ★★★★☆
大きさ 直径67mmと95mmの2種展開
数ある木目調のQiベースの中でも、深みのある木目とセンターに配置されたワイヤレスマークのオシャレさは抜群に良いです。 ただ、すこし分厚いため、端末を乗せた際に安定しないこともあり。 他の木目調は以下の製品 Qi 対応 ワイヤレス 充電 パッド 木目 竹 調 置くだけ 充電 簡単 チャージ ケーブル コネクタ 破損 防止 ◇ISM-WXD-008 (バンブー)Qi ワイヤレス充電器 5V / 9V急速充電 非接触充電 無接点充電パッド 木製環境に優しい材料 Wireless Charger Galaxy S6 / S7 / S6 Edge / S7 Edge,Nexus 4 / 5 / 6 / 7 (マホガニー・カラー)ワイヤレス充電器 無線充電器 丸型 表面に置くだけで充電可能 木製 無線充電対応Qi (カリンの色)

置き型/スタンド 変形可能でシーンに適応

コイルの数 シングルコイル
実用性 ★★★☆☆
おしゃれ ★★★☆☆
大きさ 216x138mm
置き型とスタンド変形可能で、利用シーンを選ばないモデル。 充電時にブルーLEDが光るギミックも近代的でオシャレです。

牛革の高級感

コイルの数 シングルコイル
実用性 ★★★☆☆
おしゃれ ★★★★☆
大きさ 216x138mm
牛革を使用した高級感あふれる見た目で、ラグジュアリーな部屋にはぴったりです。

薄型シンプルが良い

コイルの数 シングルコイル
実用性 ★★★☆☆
おしゃれ ★★★☆☆
大きさ
6mmの超薄型モデルで、余計な飾りもなくシンプルなモデル。 どんな部屋にでも似合うQiベースです。

オシャレさ実用性を兼ね備えたアルミモデル

コイルの数 3コイル
実用性 ★★★★★
おしゃれ ★★★★☆
大きさ  150x147mm
アルミボディのオシャレな見た目に加え、3コイル搭載で縦横どちらの置き方にも対応している、スタンド型の決定版。  

iPhone8じゃなくてもワイヤレスになる!

Lightning端子さえあれば、iPhone6、6s、plus、iPhone7でもワイヤレス充電になります。 それがこの製品。   これはLightningの端子対応レシーバーで、超薄型(たぶん1mmくらい)。 iPhoneケースの中に忍ばせるタイプの受信機です。 しかも、かなり厚めのケースでも使えます。 私は革製のケースを使っていましたが、それでもしっかりと充電できました。 他にもケースに内蔵されているものもあります。   ]]>

iPhone8/X搭載Qi(ワイヤレス)充電で変わること。

Qi(ワイヤレス)充電で変わること 従来のケーブル充電とQiの置き型充電で何が変わるか、そしていいところ悪いところをご紹介します。

「充電する」という感覚の排除

「充電をする」為にケーブルに繋ぐ。 ケーブルに繋いで充電しているから、移動できない。 そんな不便さを感じたことがあると思います。 ケーブルは、カバンの中ではぐちゃぐちゃになるし、 短いケーブルやとっても長いケーブルをシチュエーションによって揃えたり面倒がたくさんあります。 筆者が使う短いケーブルは10cm 主にモバイルバッテリー用です。   長いケーブルは3m ワイヤレス充電の環境を整えると、 「バッテリーが減ってきたから充電する」という感覚ではなく「常に充電器の上に置く」という習慣に変わります。 言い換えれば、「持ち運ぶ時だけ充電されていない」という 今までと逆の発想になります。 実際に筆者がQi生活をしていた時も、そのような状態でした。 iPhoneの充電は基本的にいつもMAXです。 ケーブルのことも考えなくていいし、カバンの中でぐちゃぐちゃに絡まるケーブルにうんざりすることもない。 (それでも辞めた理由は後述)

どこでも充電できる

スターバックスやマクドナルドの席にもQiベースが設置され、 図書館や公共施設にも設置されたら? わざわざ充電ケーブルやモバイルバッテリーを持ち歩く必要もない。 休憩ついでに充電。 サービス提供側も、ケーブルの取り回しが雑なユーザによってケーブルが断線したり ケーブル端子の規格を気にする必要がなくなります。

充電器そのものがインテリアになる

充電していないときの充電ケーブル(USBやLightning)は、だらしなさすぎますね。 いちいち片付けるのも面倒だし、片付ける為に束ねる行為がケーブル劣化を早めることになる。 そんな状況から、 玄関やリビング、寝室など、自分の行動範囲には常にQi対応の充電器が置かれるように変化していくと思います。 充電器が部屋のインテリアになるのなら、デザイン性にもこだわりたいところ。 Qiにはこんなおしゃれな製品もあります。

Qiの欠点、置き位置がシビアで充電できてない時も…

そうなんです。 iPhone8ではここがどう改善されているかどうか分かりませんが、 Qi製品は置き位置がかなりシビアな印象があります。 コイルの真ん中におかないとうまく充電できず、 そのため、少しずれたら充電できない、なんてことも多々ありました。 これ、最初は「真ん中におくことを気をつけてればいいだけ」と思っていても だんだんとストレスになってきます。 ケーブル充電の場合は充電できないなんてことはほとんどなく、 充電したはずができていないというストレスのことすら考えなかったからです。 しかし、Qiはそれがあり得る。 寝ている時に手が当たって少しずれたら充電できなかったり、 テキトーにパッと置いて「ポーン」とiPhoneの充電開始アラートが鳴ったにもかかわらず、 センサーとしては反応してるが、充電できる位置になかった、など いろいろと充電できていないことがありました。 最終的にこのストレスが積もりに積もって、Qi生活を辞めた理由の一つになりました。 しかし、あれから1年。精度が上がっていることに期待して、再チャレンジしようかと思います。

iPhone8じゃなくてもワイヤレスになる!

Lightning端子さえあれば、iPhone6、6s、plus、iPhone7でもワイヤレス充電になります。 それがこの製品。   これはLightningの端子対応レシーバーで、超薄型(1mmくらい)。 iPhoneケースの中に忍ばせるタイプの受信機です。 しかも、かなり厚めのケースでも使えます。 私は革製のケースを使っていましたが、それでもしっかりと充電できました。 他に、ケースにQiが内蔵されているものもあります。   ぜひお試しあれ!

iPhoneがQiを採用したことでもっと普及するかも

今まで、Qi(ワイヤレス)充電を採用したスマートフォンは数えるほどしかありませんでした。 また、それが故にQiベースを導入するお店も広まらなかった印象です。 ローソンやファミマが実験的に行ってはいたものの、あまり知られていないですね。 今回iPhoneがQiを採用したことで、他のスマートフォンへの採用も Qi充電器の設置場所も、少しずつ広まっていくのではないか、 そうやって普及していけば技術も上がっていき、単価も下がり、 もっと使いやすいようにアップデートが行われていく と期待しています。]]>