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2021.02.18

編集に携わっている勝浦町議会広報が、優良賞をいただきました。

優良賞(9位)入賞となりました。 これも一重に、読者である勝浦町民、勝浦町に関わる方のおかげです。 ありがとうございます。 +Life Studioは、第83号から関わらせていただき、第83号では「奨励賞(編集・デザイン部門)」をいただいており、2年連続で賞をいただく形になりました。

全国町村議会議長会 広報コンクールとは

全国町村議会議長会 広報コンクールは、グラフィックデザイナーやエディターなどを審査員に迎え入れ、審査方針に基づいて審査をするコンクールです。 第35回では、以下のようなコンセプトで行われました。
議会広報紙には、議会改革の一環として、住民に開かれた議会の実現を目指す取り組みが活発化している中で、議会の活動状況を広く住民に提供するための 「広報」機能のみならず、住民の声を聴取し、住民と議会の意思疎通を図るため の「広聴」機能を果たし、住民と議会の架け橋になることが期待されている。 このことを踏まえ、町村議会広報全国コンクールの審査にあたっては、応募作品たる議会広報紙が、住民の立場に立って編集されていることを審査基準の第一義とし、下記に掲げる「5つの指針」に従って、個々の編集技術について審査を行うこととする。 (引用元)http://www.nactva.gr.jp/html/commendation/pdf/concours/R02_concours_houshin.pdf
最優秀賞(1紙)、優秀賞(3紙)、優良賞(6紙)のほか、表紙デザイン賞(金・銀・銅賞)、奨励賞(企画・構成部門、編集・デザイン部門、言語・文章部門)があり、今回は311紙の応募の中から21紙が選出されました。

議会広報への関わり方

勝浦町議会広報は、勝浦町議会 広報委員会が取材・編集、写真撮影などを行っております。 +Life Studioのポジションは、毎号の編集アドバイスおよび誌面に落とし込む作業を行う立場です。記事の内容については、勝浦町議会 広報委員会の方針を尊重し制作を進めております。また、第83号(関わり出した初回)においては誌面デザインの全面リニューアルを行いました。 「誌面に町民の顔が出てくる広報」を目指し、編集に取り組んでおり、より住民に近い立場の町議会議員だからこそ書ける記事や撮れる写真が、今回の入賞に繋がったと思っております。(こちらのコンセプトは広報委員会内で決まった方針です)。 勝浦町議会 広報委員会は広報に対する意識・熱量の高さ、積極的な取材、町民リレーション、「議員が作る広報」というこだわり、などなど、+Life Studioも毎度気が引き締まります。

今後の課題について

さらに住民に身近な広報にするためには、積極的な周知や満足度の高い誌面づくりを行うことはもちろんですが、ウェブなどの他メディアとの連動企画など、「紙媒体」だけに拘らない多角的な広報展開が必要だと思っております。 しかしながら、予算確保などの必要も出てくる話なので、+Life Studioが得意とする映像制作やウェブを使った広告などを活用する方法を提案する場合はクライアントの要望に合わせてプランニングをしております。 また、今後+Life Studioがその役目を終えたとしても、あとに続く基盤を作っておくことで、より意味のある議会広報となると思っております。 年に3回の発行となりますが、今後もできる限りのサポートをしていければと思っています。]]>